花澤香菜
More you might like
BLUE AVENUE a day
花澤香菜の3rdアルバム「BLUE AVENUE」を引っさげた全国ツアー、その初回でありクライマックスなんじゃないかと思われる武道館公演に参加してきた。
当日はとてもよく晴れていて、夏ほどの湿度もなく、風もあり、ものすごくいい天気だった。
1stライブから毎回一緒に参加している友達と、今回も物販から参戦。香菜ちゃんの物販はいつも読めなくて、13時開始と言われても何時から並べば希望のものが買えるのかというのは割と勘と賭けみたいなとこがある。もちろん早くから並べば買えるけど、長時間待つのはだるいし暑かったり寒かったりしたら嫌だしちょうどいい時間配分を見極めるのは難しい。今回は「武道館限定Tシャツ」というグッズもあったので更に読めない。
結果から言うと、11時から並び始め14時過ぎに購入完了。15時くらいにはいろいろ売り切れの情報が出始めたので完全にやってやったのである。
友達と武道館前で合流し、物販に並び始める。列は日陰にあり、風通しもよくたいへん楽に待つことが出来た。去年もそうだったけど、物販を待っているこの数時間は、その友達との近況報告などをするのにちょうどいいと思っていて、実は少し楽しみだったりする。この日も仕事の話やらアニメの話やら今日のライブの話やらをして時間を潰してると、案外早く回ってくるのであんまり苦じゃなかった。
無事にお目当てのものも買え、時間は14時過ぎ。おなかがすいたけどこの周辺にはご飯を食べれるところが少ないと判断したので電車で二駅移動して神楽坂へ。駅前のファミレスでご飯を食べて、物販で買ったTシャツに着替えてちょっと寝る(なんか二人とも疲れてた)。
快晴だしライブまでちょっとだけ時間があったので、神楽坂を散歩することにした。神楽坂は一度訪れたことがあったけど、とても雰囲気のいい街だ。いい天気、いい街、散歩して飯田橋まで歩く。地図で見ると距離があるように見えた道も歩いてみると案外10分くらいで着いてしまったりして東京って狭いなぁと気づいたりした。時間もあったので今度は飯田橋から九段下まで歩いてみることにした。
神楽坂から飯田橋、九段下、北の丸公園、武道館と歩いて歩いてくだらない話をしながら歩いて、天気はいいしこのあとはライブだと思うと気分はいいし、最高な一日だなと思った。
開場は少し押していた。それに全席指定のはずなのに何故か入り口に長蛇の列。意味がわからなかったけど並ぶしかないっぽかったので並んだ。もちろん開演も押した。客の入りはほぼ満員だけど、空席もちらほら目立っていた。
席はアリーナだった。後ろの方だけど真ん中で、PAの前。絶好のポジショニングに思えた。
舞台にはNYをイメージした(?)レンガの町並みみたいなセットになっていた。今回のアルバム「BLUE AVENUE」はNYをテーマにしているので、セットはとてもコンセプトチックでかっこ良かった。映像演出も実際にNYで撮った映像をふんだんに使っていて、カッコよくてオシャレで見入ってしまうことも多く、とてもいいと思った。
いよいよ、楽しみにしていたライブが始まる!
この日は、おなじみ「ディスティネーションズ」(バックバンドのこと)にサックスとトランペットのホーン隊が加わるということなのでどんな風になるのか予想ができなくて楽しみだった。そしてその管楽器が、とにかくこのライブのキーになっていて、完全に今回の立役者だったし最高にカッコ良かった。
1曲目はアルバムと同じく「I ♥ New Day!」から始まった。アルバムを聴いた時から思っていたけど、この曲は本当に1曲目、幕開けに相応しい軽快なドラムとコーラスで気分が高揚してしまう。
香菜ちゃんは黄色い大きなドレスで可愛かった。声も出ていて安心した。サイリウムはアルバムの名前にある青色でほぼずっと終演まで統一されていた。曲によって分けてもいいんじゃないかと思うけど、そもそもこの曲はこの色みたいなのが無いし(一部のオタクの中にはあるんだろうけど全体に浸透してるとは言えない)、まぁ個人がそれぞれ好きに愉しめばいいかなと思った。
「ほほ笑みモード」「こきゅうとす」「運命の女神」と曲は続いていくけど、香菜ちゃんの曲はアニソンではないし、渋谷系だったり、今回のアルバムにしてみればジャズやフュージョンやハウスなどなどいろんな味のある曲ばかりなので、全体的にノリ辛いところがある。PPPHとか打てる曲めったにない(自分が打ちたいわけじゃなくて比較として)。個人的には全然それで構わないんだけど、やっぱり全体の一体感というかみんなの「ノリ方わからねぇな」みたいな感じがあったら嫌だなぁとか香菜ちゃんのライブのこと嫌いにならないでね(><)みたいな何故か勝手に心配しちゃう気持ちが芽生える。
でもまぁ、かなりうるさいノリノリのライブの側面もあるから楽しい。
最初のMCは、「武道館だよ!ナンテコッタパンナコッタ!!!」というよしもと新喜劇のネタから始まってテンション高くて可愛かった。こういうとこが好きだなと思った。
「スパニッシュ・アパートメント」ではイエーイエーイエーのとことか皆で出来るので楽しかった。この曲の終わりで一旦捌けて、早着替えくらいのスピードで次の曲から出てきた。
「CALL ME EVERYDAY」は伝説の「もしもし♪」がまた聞けて最高だった。可愛い。こーるみーえーびーでーのコーラスは一体感あった。
「無邪気なキミと真夏のメロディ」で、本格的にホーン隊を意識したかもしれない。これは前作「25」の曲なんだけど、トランペットとサックスが入ることで完成度がグッと上がって、「おお!」と思った。サビがキャッチーで楽しいからライブでやると飛び跳ねたくなって楽しい(飛び跳ねてる)。
続いての「Night And Day」で度肝を抜かれた気分だった。正直アルバムの中ではあんまり目立ってないように思っていたけど、ライブ映えし過ぎてて、ガツンと頭を殴られたような気持ちになった。それは、イントロのホーン隊のあまりのカッコよさ、勢い、それから照明と映像の演出、全部がオシャレに重なって舞台を見てるみたいなジャズバーに来たみたいなとにかく、痺れた。思わずとなりの友人と「かっっっけー!!」と叫んでいた。
「タップダンスの音が聴こえてきたら」では、香菜ちゃんのタップダンスが見れて、可愛いしか言えなかった。曲調もかわいいし文句なし。でもシュールだった。
どのタイミングだったか忘れちゃったけど、いつもの「北川タイム」が今回もあって、楽しかった。香菜ちゃんのライブでは実はこれけっこう楽しみ。北川さんの煽りで今まで声の出てなかった観客もみんな大声で叫ぶようになって、一気に一体感が生まれるのが気持ちいい。そのノリでバンドメンバー紹介、今回はサックスとトランペットとドラムが2回ずつやらされてて楽しかったしくっそかっこよかった。なにあれズルい。もっとやってくれ!
そして今回の楽しかったポイントである、香菜ちゃん登場後の「メロンパンッ!」の件。ジェームス・ブラウンの「Get Up」のメロディーで、バンドに合わせて、ダンダンダンダンタダン゙ン「メロンパンッ!」「メロメロ!」のコールアンドレスポンス。出来てなかったけどかなり笑ったし楽しかった。なにこれ面白いやんこんなん。「カレーパン!」とか「食パン!」とか「バゲット」とかいろいろやってたけど次こそはもっとノッてあげたい笑
「Dream A Dream」の語り部分なんかは声優としての魅力も十分に見せてくれてありがとうという感じだった。
「We Are So in Love」はアルバムの中でもっとも好きな曲だったので嬉しかった。ノリやすくて楽しい!コールをもっと出来ればよかった。このあとのMCで、「なんかこれはフュージョンっていうジャンルらしくて、私フュージョンって知らなかったんだけど、じゃあ私フュージョン好きだわってなりました」って言っていたので、「僕も」って思った。
ここからは「25」の曲からいくつか続いた。「去年は25歳だから『25』というアルバムを作ってライブをしたけど、26歳になった今ならきっと去年の『25』から一歩進んだ歌を歌える気がする」ということを言っていて感動した。
「25 Hours a Day」「Young Oh! Oh!」「片思いが世界を救う」「Merry Go Round」と、どれもアップテンポの曲を選んできていてとても楽しかった。コールアンドレスポンスがある系の曲を選んできている辺りわかってるなって感じでセトリの作り方上手いなと感じていた。この辺りは本当に盛り上がって楽しかった。「Young Oh! Oh!」のコーラス部分を完璧に言えたら本当のオタクだなと思いながら聴いてた(言えるようになりたい)。「Merry Go Round」は前回のライブではショートバージョンだったけど今回はフルで演奏してくれて嬉しかったのと、相変わらずこの曲の振付が天使のように可愛い。ありがとう、本当にありがとう。感謝の正拳突き一万回も辞さない。
最後は「君がいなくちゃダメなんだ」。個人的に、あんまりバラードの曲は気に入ることが少ないんだけどこの曲は名曲だなぁと前から思っていたのでサイリウムをふらずに聴いていた。
アンコール後、まさかまさかの「恋愛サーキュレーション」で始まる。あぁ神様…ありがとう、本当にありがとう…… 生きていて良かったと思う瞬間だった。一瞬で会場のサイリウムがピンクになったの印象深い。「せーの」の後間があり、「え?…え?」みたいな空気が会場全体を満たして、瞬時に「えええええ」と「うをおおおお」が入り混じった歓声の後に曲が続いて盛り上がりは最高潮に達していた。今回のハイライト。MCでは「恋愛サーキュレーションを人前で歌うのは初めて」と言っていたため、「恋愛サーキュレーションを生で聴いた初めての人類」の一員になれたことに対する感謝の念しか生まれてこなかった。幸せって、こういうことなんだね。
「だーめ」とか「やーだ」とか「もーっともっと」はスクリーンに文字が出てコールを強制されてて面白かった。そういうノリでいいんだ。
「Saturday Night Musical♪」はもはやライブでは定番化しているナンバー、今回も入れてくれていた。この曲もコールアンドレスポンスがあるから楽しくて好き。傘を持って歌うパフォーマンスも可愛くて好き。
最後のMC。ここで、この武道館に対する思いを香菜ちゃんが吐露してくれた。香菜ちゃんのデビュー当時からのマネージャーである松岡さんの夢、それは、自分の育てた声優をいつか武道館の舞台に立たせることであると。「私が昔、もうお仕事をやめようかなと思った時がありました。(中略)あれは私が大沢事務所に入ってすぐ『ぽてまよ』という作品に出させてもらった時だったと思いますけど、マネージャーにご飯に連れて行かれて、泣きながら『ぼくは花澤香菜いいと思ってるんすよ!絶対売ってあげますよ!』と机を叩いて熱く語ってくれて。となりの人に怒られちゃったんですけど。(中略)どうだ、武道館だぞ!マネージャー!泣け!」
香菜ちゃんが泣きながらそんな話をするから、こっちまで泣いちゃうじゃん。感動してしまった。だって本当に香菜ちゃんは、誰もが認めるくらいに売れて、実際に武道館に立ってるんだよ。すごいよマネージャー。 先週も思ったけど、みんないろんな人に支えられて頑張ってるんだなぁって改めて感じた。香菜ちゃんも頑張ったんだなぁ。
最後は「星空☆ディスティネーション」。デビュー曲、やっぱりこれが一番みんなの心に響いてるんだなと毎回思う。盛り上がるタイプの曲調ではないと思うんだけど、盛り上がる。「ほーしーぞーらー」「でぃすてぃねーしょーん」の大合唱は感動すら覚えてしまう。うん、いい曲だね。ありがとう!
香菜ちゃんの時間をたっぷり使ったありがとうタイムが終わり、場内アナウンスも流れ、終わった…終わってしまった…と、思っていたらまさかのディスティネーションズが登場。ホーン隊の二人がテンション高くて笑った。そしたらすぐ香菜ちゃんも出てきて、「んんんんんんん???!???!!!」という会場のテンションの中、「もう一曲!歌っていいんだって!!」という嬉しそうな香菜ちゃんの姿と声は一生忘れない。
「なに歌う?I ♥ New Day!でいい?I ♥ New Day!でいいかな?」と楽しそうに戸惑っているのを見て、本当に予定されていなかったんだなとみんなが気づいたと思う。普通に「Blue Avenue を探して」を歌って欲しかったけど(今回やってない)、まぁなんでもいいよという気持ちになった。というか、もうあの瞬間はきっと武道館の全員が興奮状態にあったというかテンションが違っていたんじゃないかと。嬉しいサプライズだった!
本当に素敵なライブだった!終わった後は友達と感謝の言葉を言い合うことしか出来なかった。実は途中まで、去年のライブの方が楽しかったかな?なんて思っていたけど、いつの間にかそんな雑念は消えていて、終わる頃には過去最高のライブであることが自分の中で揺るぎないものになっていた。本当に楽しかった。感動した。ありがとう。これからも応援していきます!
南條愛乃、表紙&20ページの大特集!いま読むべき、10000字 …
■2015年 女性声優 出演アニメ作品数
33本 M・A・O
32本 茅野愛衣
31本 日笠陽子
30本
29本 佐倉綾音
28本 金元寿子 早見沙織 内田真礼
27本 沢城みゆき
26本 能登麻美子 悠木碧
25本 瀬戸麻沙美
24本 堀江由衣 加隈亜衣
23本 大原さやか 釘宮理恵 諏訪彩花 木村珠莉
22本 小林ゆう 中原麻衣 花澤香菜 潘めぐみ 小澤亜李 村中知 高橋未奈美
21本 上田麗奈 大地葉
20本
19本 伊藤静 小松未可子
18本 石上静香
17本 井上喜久子 白石涼子 藤村歩 洲崎綾 内山夕実 沼倉愛美 東山奈央 村川梨衣 橋本ちなみ
16本 櫻井浩美 喜多村英梨 三森すずこ 種田梨沙 竹達彩奈 赤崎千夏
15本 生天目仁美 遠藤綾 佐藤利奈 加藤英美里 小清水亜美 井口裕香 鈴木絵理 松井恵理子 田澤茉純
14本 柚木涼香 植田佳奈 阿澄佳奈 井上麻里奈 高垣彩陽 戸松遥 山村響 大西沙織 水瀬いのり
13本 新井里美 佐藤聡美 藤田咲 日高里菜 上坂すみれ 明坂聡美 高野麻里佳
12本 水樹奈々 矢作紗友里 田村睦心 巽悠衣子 寿美菜子 大久保瑠美 久保ユリカ 久野美咲
11本 甲斐田裕子 福圓美里 三瓶由布子 伊瀬茉莉也 豊崎愛生 内田彩 雨宮天 石原夏織
10本 田村ゆかり 名塚佳織 小倉唯 ブリドカットセーラ恵美
女性声優出演本数 2016以降 (wiki調べ)
14本 日笠陽子 加隈亜衣
12本 茅野愛衣 M・A・O
11本 石上静香 Lynn 木村珠莉
10本 中原麻衣 花澤香菜 悠木碧 久野美咲 佐倉綾音 本渡楓
09本 井上喜久子 小林ゆう 喜多村英梨 内山夕実 東山奈央
水瀬いのり 小澤亜李 千本木彩花
08本 生天目仁美 伊藤静 佐藤利奈 三森すずこ 藤井ゆきよ 高橋未奈美
久保ユリカ 小松未可子 瀬戸麻沙美 上田麗奈
07本 斎賀みつき 桑島法子 堀江由衣 大原さやか 小清水亜美 山村響
沼倉愛美 伊瀬茉莉也 種田梨沙 大西沙織 上坂すみれ 大地葉 村中知
06本 能登麻美子 福圓美里 藤村歩 沢城みゆき 高垣彩陽 藤井ゆきよ 五十嵐裕美
赤崎千夏 金元寿子 安野希世乃 早見沙織 千菅春香 朝日奈丸佳
05本 豊口めぐみ 釘宮理恵 新井里美 洲崎綾 諏訪彩花 戸松遥 高橋李依
鈴木絵理 村川梨衣 田所あずさ
04本 高山みなみ 皆川純子 田村ゆかり 坂本真綾 斎藤千和 阿澄佳奈 井上麻里奈
豊崎愛生 竹達彩奈 山本希望 内田真礼 大久保瑠美 戸田めぐみ


